ことわざの意味

「ことわざ」や「古典」などについて綴るブログ

秋の扇(あきのおうぎ)

秋の扇

■ことわざ-読み:
あきのおうぎ

■ことわざ-意味:
男性の愛を失った女性のこと。
夏を過ぎて使われなくなった扇を自分の境遇に喩えた言葉。

■出典:
『文選』

■英語:
To meet is to part.

■類義語:
・班女が扇
・団雪の扇
・秋風が立つ

■対義語:


挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)

挨拶は時の氏神

■ことわざ-読み:
あいさつはときのうじがみ

■ことわざ-意味:
けんかや口論をしている最中に、
その仲裁をしてくれる人が現れたら、
ありがたい氏神のような存在なので、
感謝の気持ちをもって従うのが良いということ。

■出典:

■英語:
To meet is to part.

■類義語:
・時の氏神
・仲裁は時の氏神

■対義語:

男心と秋の空(おとこごころとあきのそら)

男心と秋の空

■ことわざ-読み:
おとこごころとあきのそら

■ことわざ-意味:
男性の女性に対する愛情が、秋の空模様のように、
変わりやすく、飽きやすいという例え。

■出典:

■英語:

■類義語:
・分からぬは夏の日和と人心
・秋の空と男心は七度変わる
・夫の心と川の瀬は一夜に変わる

■対義語:
女心と秋の空


遠慮は無沙汰(えんりょはぶさた)

遠慮は無沙汰

■ことわざ-読み:
えんりょはぶさた

■ことわざ-意味:
開いてに迷惑だろうと遠慮を重ねてしまうと、
かえって失礼になってしまうという戒めの言葉。

■出典:

■英語:

■類義語:
・遠慮は無沙汰
・遠慮が無沙汰になる

■対義語:


魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)

魚心あれば水心

■ことわざ-読み:
うおごころあればみずごころ

■ことわざ-意味:
魚に水と親しむ心があれば、水もそれに応じる
心を持つという意味で、
相手が自分に対して好意を持てば、
自分も相手に好意を持つ用意があるということ。

■出典:

■英語:
Scratch my back and I'll scratch yours.

■類義語:

・網心あれば魚心
・水心あれば魚心

■対義語: