ことわざの意味

「ことわざ」や「古典」などについて綴るブログ

石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)

石の上にも三年

■ことわざ-読み:
いしのうえにもさんねん

■ことわざ-意味:
冷たい石の上でも三年座り続ければ温まることから、
どんなに辛くても、耐え忍んでいれば、
やがて報われるということ。

■出典:

西鶴織留

■英語:
Perseverance prevails.

■類義語:
・待てば海路の日和あり
・茨の中にも三年の辛抱
・辛抱する木に金がなる
・転石苔を生ぜず

■対義語:



会うは別れの始め (あうはわかれのはじめ)

会うは別れの始め

■ことわざ-読み:
あうはわかれのはじめ

■ことわざ-意味:
出会った人とは、必ずいつか別れが訪れるという、
人生の無常を例えた言葉。

■出典:
法華経-譬喩品

■英語:
To meet is to part.

■類義語:
・会者定離
・会うは別れの基
・別れなくして出会いなし
・合わせ物は離れ物

■対義語: